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よくある質問

○人体の影響について
○使い方について
○その他

○人体の影響について
１．人体にほとんど影響がないとありますが、具体的には？
　1,000 ppm程度の高濃度の薬剤であっても、皮膚についても害はありません。10倍以上に薄めた薬剤であれば、飲み込んでも何ら問題はありません。目に入った場合は、念のため、水で洗い流してください。なお、誤飲や皮膚・眼球への付着が生じ、どうしても気になる場合は医師の診察を受けてください。。
　事例：3倍希釈の薬剤を誤飲した老人が軽い胃炎になった。

２．目に入った場合、水で洗い流すだけで大丈夫ですか？
　皮膚などを溶かす性質はないので、水洗いで結構ですが、万が一、違和感などがあれば、眼科医の診察を受けてください（その際は、二酸化塩素とお伝えください。）。

３．原液が手についても大丈夫ですか？
　皮膚などを溶かす性質はありませんが、手の表面の善い菌が死滅する可能性がありますので、長時間浸ける事は避けてください。

４．人体の免疫力に影響はありますか？
　当社では、検証・実験・研究を行なっていません。そのため、返答しかねます。当社の薦める据え置き等による空間消臭や空間殺菌については、効果・効能を保証するものではありません。

５．誤って飲んでも大丈夫ですか？
　3倍に薄めた薬剤を誤飲した老人が軽い胃炎を起こした程度の事例がありますが、そのほかの重篤な症状を引き起こした事例は確認されておりません。
　アメリカ・イギリスではうがい薬や口臭予防などに用いられています。10倍以上に薄めてあれば、問題ありませんが、飲用ではないため、故意に飲む事はやめてください。

６．肌から吸収されてしまわないですか？
　検証・実験・研究施設を有しているわけではないため、返答しかねます。ただし、経口摂取と比べると、経皮吸収はされにくいと考えております。

７．汗の臭いには効きますか？
　効果があります。2倍に薄めた薬剤をスプレーしてください。浸け置きすると、一層効果があります。ただし、衣類によっては、変色や脱色する恐れがあるため、使用前に目立たない箇所でテストを行なってから使用してください。

８．傷口についたときの対処法を教えてください。
　傷口の殺菌になるため、特別な対処は必要ありません。ただし、傷の程度や個人差でしみる様な痛みが生じる事があるため、気になる方は水洗いをしてください。

９．スプレー散布中に吸引しても大丈夫ですか？
　喉がイガイガしたり、軽い頭痛がする場合があります。特別な対処は必要ありませんが、症状がひどい場合には、うがいや換気等を行なってください。

○使い方について

１．市販品の洗浄液と混ぜても大丈夫ですか？
　市販の洗浄液との混合については、特に問題はありませんが、市販品との混合使用は想定しておりませんので、思わぬ事故につながる可能性があるため、使用方法を守ってご使用ください。なお、万が一、混合使用した場合に重篤な障がい或いは傷害が発生しても責任は負いかねます。

２．揮発についてお聞きしたのですが？
　極々少量の場合、数秒から十数秒で揮発してしまいます。外気30℃の条件ではひと月で約10%の劣化が見られますが、使用状況・保管方法によっては更に短くなる可能性があります。そのため、遮光ボトルに入れ、冷蔵庫などの冷暗所で保管する事をおすすめしております（冷蔵保管した場合でも他の食品等には影響ありません）。

３．希釈倍率を間違って使用しても大丈夫ですか？
　基本的には、問題ありませんが、薄めすぎた場合は効果が弱くなる可能性があります。

４．ポンプ式のボトルでも使用できますか？
問題ありません。しかし、薬品の性質によるボトルの劣化がないかこまめに確認してください。また、市販のポンプ式ボトルをご利用の際は耐薬品用のものをおすすめいたします。

５．使用期限はどのくらいですか？
　通常の使用期限2ヶ月から3ヶ月となります。保管する季節・場所・湿度・気温（室温）により大きく異なります。なるべく直射日光を避け、冷暗所にて保管してください。
　なお、保管状況によっては、半年ほど効果が持続する事がありますが、薬品の劣化による効果の薄れがありますので、3ヶ月以内のご使用をおすすめしております。

６．消臭効果を持続させるためにはどうしたら良いですか？
　定期的なスプレーによる散布が最も効果的です。また、据え置きとしてご使用す場合、開放口の断面積を小さくすることも効果的です。

７．防虫剤としての使用はできますか？
　基本的に防虫効果はありません。

８．薬剤が透明になりましたが、どうしたら良いのでしょう？
　無色透明になれば、消臭効果・殺菌効果のいずれも消失している状態です。水道に流したり、植物用の散水としてご利用もできます。

○その他

１．観葉植物やペットへの影響はありますか？
　観葉植物の場合：薄めた薬剤が少量かかる程度では問題ありません。しかし、原液に近いような高濃度になると、植物に必要な細菌・微生物を殺菌する可能性があります。
　小動物の場合：ヒトを同じく、特に問題はありませんが、薬剤のもともとの臭い（塩素臭）を嫌う可能性がありますので、ご注意ください。
　水中生物の場合：薄めた薬剤なら問題は少ないですが、エラ呼吸する生物の場合、窒息等も考えられるため、水槽の中に直接薬剤を流す行為はご遠慮願います。

２．カビへの適用はどのくらいでしょうか？
　本商品はあくまでも消臭・殺菌を目的としており、防カビ剤ではありません。しかし、最初にカビを良く洗い落とし、10～15倍に薄めた薬剤を布に染み込ませて吹き上げたり、スプレーで散布すれば、防カビ効果が期待できます。ただし、100%の効果を保証するものではありません。

３．冷蔵庫内への散布はできますか？
　高濃度の薬剤の散布は思いがけないトラブルや故障を招く可能性があります。また、乳酸菌などの善玉菌を死滅させる恐れがあるため、乳製品（特にヨーグルト等の善玉菌入り食品）　等を冷蔵庫から取り出し、薄めた薬剤による拭きとり掃除をおすすめいたします。

４．排水溝のヌメリ取りの方法を詳しく教えてください。
　市販品と同様な使い方でヌメリや悪臭が取れます。一方で、集合住宅の合併浄化槽が設置されている場合、多量の薬剤により、槽内のバクテリアまで死滅する可能性があるため、一度に多量に高濃度を流す行為はおやめください。

５．食べ物に付着した場合の対処方法を教えてください。
　水洗いにより薬剤を除去すれば問題はありません。日本では認められておりませんが、欧米では食品添加物として利用されております。

６．浴槽に混ぜても大丈夫ですか？
　浴槽内で1/100以下の濃度になるように薬剤を投入してください。
　例：200Lの浴槽に180Lのお湯の場合、薬剤は1.8Lまで投入できます。

７．薬品臭さはどうにかなりませんか？
香りで臭いをマスキングする方法（臭いで別の臭いをごまかす方法）ではなく、臭いの元を化学反応にて断ち切る薬剤のため、どうしても臭いが発生してしまいます。ご了承願います。

８．エアコンのフィルターに使用しても大丈夫ですか？
　エアコンのフィルターを取り付けたままスプレーなどで噴霧すると、エアコン本体の故障やトラブルなどが生じる可能性があります。必ず、本体からフィルターを取り外してから薬剤をご使用ください。

９．水虫には効きますか？
　靴や靴下に対しては効果があります。2倍に薄めた薬剤をスプレーしてください。また、浸け置きにより一層効果があります。なお、革靴には使用せず、他の素材の場合でも、最初に目立たない箇所でテストしてご利用ください。
また、ご自身の足に使用する場合は、市販の水虫薬をお買い求めください（本商品は医薬品ではありません）。

１０．なま板や布巾の殺菌にはスプレー方式とつけ置きとでは効果が違いますか？
　まな板や布巾には浸け置き洗いが効果的です。

１１．花瓶に入れると生花が長持ちすると聞いたのですが？
　花瓶の大きさや花の本数により異なりますが、水量の1/1000　の量の原液薬剤が適量と考えております。その場合、こまめに薬剤を追加する必要があります。

１２．釣りの撒き餌の臭いも取れますか？
　消臭できます。原液又は2倍に薄めた薬剤をスプレー散布してください（エラ呼吸する動物の場合使用しないでください）。

１３．畳に使用する場合の希釈倍率を教えてください。
　10倍に薄めた薬剤で雑巾などを用いて拭きあげてください。